痛みを判断基準にしないで!

レッスン中にボールを使ってカラダをほぐすことがあります。その時に、痛みを感じたり、凝り固まってることに気づかれることが多くあります。

例えば、日常生活でお尻が凝っててだるいー!なんて思ったことがないのに、ボールでお尻をほぐすと痛いところだらけ。みたいな感じで、日常生活では痛みもないので、自分のカラダが疲労してないと思ってしまってるのです。それは、痛みを判断基準にしてるからです。

だから、痛みを感じてない今のカラダは、整っていて健康だと過信してるから、その時にメンテナンスしようと思わないので、壊れて痛みが出てから気づくのです。壊れてから慌ててメンテナンスするから、改善しなかったり、長引いたり、他のところまで痛みが出たりしてしまうのです。

そうならないために、私は、カラダを『高級バッグ』や『お気に入りの大切なバッグ』に例えていつも伝えてます。高級なバッグを使った時は、片付ける前に目に見えないほどのほこりをはらったり、拭いたり、カビないように乾かしてから片付けますよね!?だから、いつまでもキレイでいつまでも活躍できるのです。

カラダも同じです!いつまでもキレイでいつまでも健康な状態でいつまでも快適に動けるカラダでいるためには、壊れてから・痛みが出てからではなく、日々使ったらお手入れ(メンテナンス)して大切にしてもらいたいものです。

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