この1ヶ月間、背骨が丸くなる動きや姿勢を多くされてたのか、今日は背中が丸くなり、頭の位置も悪く、動きのチェックも首肩が辛そうでした。
そこで、背骨の柔軟性をあげるために、凝り固まった背中の筋肉をほぐしてから、動きの改善をしました。
無自覚であっても、自分で動かせていなければ、またすぐに固まってしまうので、その部位を意識しながら丁寧に丁寧に動くように自分自身で導いていきます。
その時に大切なのが、感覚のズレを修正することです。
写真の方は、坐骨で座り骨盤をニュートラルなポジションから体操を始めたいのに、スタートポジションがすでに骨盤後傾で猫背の状態でした。これをニュートラルだと体が記憶していると、日常の動きで猫背貯金をし、改善の体操をしても猫背になる動きの割合が多くなり、自分自身でどんどん猫背になるようにしていってしまってます。
まずは、坐骨で座る=骨盤のニュートラルな位置をカラダで覚えましょう!
お尻の下に手をひいて骨を探し、骨盤を前後に傾けながら、その骨が一番突き刺さる位置をさがしてください。見つかったら、骨盤の位置をそのままキープして座ります!その骨盤位置が姿勢をキレイにしカラダも楽な位置です。
骨で確認するのでわかりやすく、間違えにくいですよ!
いつも座ってる座り方・骨盤位置はどうでしたか?正しいと思ってる位置・カラダが慣れてしまってる位置、ズレてないですか!?ズレてた人は、座るたびに確認し感覚をインプットしなおしてみてくださいねー